歯医者通いを始めました

40歳になったら絶対に始めようと決めていたことの1位が、『歯の治療』です。
きっかけはビジネス雑誌「プレジデント」の2018.1.1号、「シニアの後悔 健康編」の第1位が「歯の治療」だったから、という単純なものですが、すごく納得感があったのです。
(父親も同じことを言っていました。遺伝もあるかもしれないですしね)

アイキャッチ画像がその抜粋ですが、ダントツの1位が歯なのですね。
(引用:プレジデント 2018.1.1号 P33より)

結局40歳を待たずして行くことになりました

40歳になったら通い始めるか、と考えていた矢先、誕生日1ヶ月前に右奥の歯茎に違和感を感じ始めました。
違和感は徐々に存在感を発揮しだし、次の日には虫歯という確信に変わりました。
もうこうなったらあと1ヵ月後に、なんて悠長なことは言ってられません。
手当たり次第近所の歯医者に電話した結果「10分後に来れるなら受け付けます」、というまさに渡りに舟、的な歯医者を発見。急いで駆けつけ診てもらうと、「あー、親知らずですね。もう今からすぐ抜いちゃいましょう」と軽く言われてしまいました。初診だし今日は痛み止めもらって帰れる、と思っていたのに。
無事抜いてもらってほっとしたのも束の間、「んー、まだまだ悪いところがありますね。ほら、こことここが進行中で、これは予備軍。ここなんかずっとほったらかしてたでしょ」と諭され、「じゃ、次から計画的に取り組んでいきましょう!」と笑顔で言われました。今までの私なら絶対に逃げ出すのですが、ちょうど決心していたことなので生涯初の「歯医者通い」がこの日から始まったのでした。それから早2ヶ月、今のところ無遅刻無欠勤で毎週通っています。

“愚者は経験で学び、賢者は歴史で学ぶ”

という言葉がありますが、結局私は「歴史から学ぼうとしていたら経験に後押しされた凡人」といったところになるんでしょうか。


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