先日速読の体験セミナーに参加してきました。
そこで得た知識をアウトプットします。
速読とは
まずは速読の基礎知識を。
読んで字のごとく「本などを早く読む知識」と捉えている方が多いと思います。私もその一人でしたが、セミナーに出て講義を一通り聞いた今では
といったところが実際に得られる効果のような気がしています。(このあたりはまだ始めていないので自信がありませんが・・・)
その結果として、
・記憶力がよくなった
・迷った際に判断を早く出せるようになった
・気持ちの切り替えがよくなった
・動体視力があがった
などが得られるとのこと。
一般的には、右脳は「直観力」、「空間認知力・把握力」、「音楽・絵・想像」などといわれています(理系脳とも)。対して左脳は「言語力」、「論理的思考」、「分析力」といわれています(文系脳とも)。
意識はできませんが、夢は右脳で見ていて、現実の計画は左脳で立てている、そんなイメージのようです。
“引用:Science@Sugarより”
まずは「見る」ことができる量を増やす
速読の第1歩としては1度に「見る」量を増やすことといわれています。
目の動作のトレーニングを行い一度にインプットする文章量を増やすこと。
この能力を鍛えることで脳へのインプットを増やしていくことが初めのステップになります。
実際にやっている方の話では、
・イライラすることが減った
・視野が広がった
・気持ちの余裕が出来た
など心理面での効果が出たというのが印象的でした。
人間本来の動物的な能力を司る右脳が開放されることの効果でしょうか。
このあたりはまだ体験コースしかしていないので未知の世界ですね。
まだ続けるかどうか決めていませんが、本を早く読める以外の副次的な効果に興味が湧いています。
今行っている資格勉強や徐々に進行している視力低下にも好影響が出るかも。
また進展があり次第報告しようと思います!