-はじめに- 中小企業診断士に挑戦します

今日2018年5月4日に中小企業診断士の申し込みを行いました。
比較的時間の自由が効く今のうちに難関国家資格といわれている中小企業診断士に挑戦してみます。
自分自身の知識のアウトプットと、同じようなことを考えている方の有用な情報となればという思いを込めて
このブログを通じて取り組みと学んだ内容をアップしていく予定で、
目標は「来年2019年の8月の試験で一次試験である筆記試験を突破すること」。
今まで取り組んだことのない長い道のりなので気長に地道に進めていく決意です。

中小企業診断士とは

詳しくは中小企業診断協会(http://www.j-smeca.jp/contents/002_c_shindanshiseido/001_what_shindanshi.html)に書かれているので割愛しますが、取得することで中小企業の経営課題の診断・助言を行う専門家であることを国が認定してくれるのでその人に対して一定のレベルが保障される、という内容でコンサルタントの方がよく持っている資格ですね。個人的に今のところコンサルタントは目標としていませんが、フリーでやっていく上で有利になる資格と判断したので選びました。
経営に関わる分野を7つに科目化していて、
一次試験・・・7つの科目ごとの筆記試験
二次試験・・・口述式の試験
三次試験・・・現場研修を踏まえた実地試験
と取得までに3つの試験に合格しないといけません。(ちなみに一年目でストレートで合格する人は4%程度とのこと。なのでこれは狙いません)
試験は年1回のみで毎年8月に一次試験を開催。取得に必要な平均学習時間は1,000時間程度。

中小企業診断士は今が狙い目!

難関試験として敷居が高い資格ですが、ここ数年大きく仕組みが変わっています。
以前は一度の試験で一次試験の全科目を足切りされることなく規定の点数を取らないといけなかったのが、今は科目ごとに合否を行う制度に変わっています。つまり取得からの年数は決められていますが、複数年にまたがって7科目をクリアすれば二次試験に進める、という制度になっているのです。これは目標が立てやすく取り組みやすい仕組みに変わったと言えるでしょう。

2018年の目標は3科目合格にします!

一次試験は以下の7科目になっています。
1.経済学・経済政策
2.財務・会計
3.企業経営理論
4.運営管理(オペレーション・マネジメント)
5.経営法務
6.経営情報システム
7.中小企業経営・中小企業政策
初年度である2018年は上記のうち3つの取得を目標としています。
ターゲットを決めるため各科目の過去問題を見た結果、
今までの経歴から「6.経営情報システム」と「4.運営管理」はいい感触がありました。(といっても今すぐ受かるとは思えませんが・・・)
次は1か3か悩むところです。2と5と7はあと3ヶ月ではとてもじゃないけど無理、という感触。
まずは残り3ヶ月で4と6、プラス1の計3科目を攻略することにします。
で、残り1年をかけて残りの科目を勉強っと。

資格はよく「足の裏についた米粒=取っても食えない」と表現されます。私もその通りだと思っていますが、
勉強を通じて学んだこと、取ったことに対しての自信は食う食えないとは違った価値があるとも思っています。
このブログを強制力の一つとして機能させ15ヶ月という長いプランですが挑戦してみます。


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