IoT検定 対策レポート vol.1

IoT検定の試験勉強を開始し、約1週間がたちました。
この時点で一度学習内容と進捗を記しておこうと思います。
興味ある人は参考までに。

使用している参考書は

IoTというキーワードは有名になってきていますが、まだまだ参考書などは少ないです。
その中で検定委員会のサイトが推奨していたものを使用しています。

IoT検定のカバー範囲に準拠した内容のようです。

現時点の進捗は

現在8章あるうちの4章までを終えました。
といってもテキストを読み込んでキーワードを叩き込んでいる段階です。
ページ数的には50%の進度ですが、もう一度復習がいりそうな感じなので実際はもうちょっと進捗悪い感じです。

第1章 戦略とマネジメント

IoTの社会背景や、IoTを活用した戦略の立て方、プロジェクトの管理の仕方、人材育成などがメイン。
キーワードとしては、PMBOKやITSS,QC手法など一般の情報処理系の世界でも出てくるものが大半でした。
特にIoTだからと差別化されない分野なのだと言えそうです。

第2章 産業システム

ここからいよいよIoTの中身に入っていく感じがあり、産業の世界におけるIoTの存在や仕組みなどに踏み込んでいきます。
キーワードとしては、HEMS,インダストリー4.0,HomeKitなどIoTならではのキーワードが多数出現。
叩き込み作業を久しぶりに開始しました。

第3章 法律

IoTを運用していくために必要な法律関係の章になります。
キーワードとしては電波法やPL法、ソフトウェアライセンスに関わる部分も出てきます。
ドローン規正法なども出てくるので、IoTならではという範囲になってきます。

第4章 ネットワーク

IoTのシステムが使用するネットワークの知識が範囲です。
キーワードとしてはLPWA,Wi-SUN,PAN,ZigBeeなど普段耳にしたことがないような無線通信規格に関連するワードが出てきます。
正直ここについてはOSI7階層などのネットワークの仕組みやLANの知識などが一定ないと理解するのが難しいと思います。
3G,LTE,4Gなどの馴染みのある通信規格も出てきます。

取得予定日は

現時点で振り返ってみると参考書のページは134でした。全部で360ページほどあるのでページ進度は30%弱ですね。
単純計算あと2週間ほどで参考書を一巡、振り返りなどで1週程度…。
やはり当面予定していた1ヶ月での取得が最短になりそうです。
一部サイトにもありましたが試験範囲は本当に幅広いテストです…。


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