IoT検定対策 「法律」のポイントをまとめてみました

先日無事合格できたIoT検定。合格のための抑えどころを章ごとに列記していきます。
これから受験しようと思っている方、興味のある方の参考になるように。(個人的な主観の内容となりますのでご注意ください)

法律

IoTの開発・運用に際して関わりのある法律・規制についてが範囲となります。
以下主要なキーワードです。

ドローン規正法
・・・改正航空法のひとつ。ドローンとIoTは関わりがあるので、ドローンを飛ばす上で規制されている内容は関係してきます。高さがどれくらいか、飛ばしてはいけないエリアにはどこが該当するかなど。管轄する関連省庁も。

技適マーク
・・・技術基準適合証明と認証の関連性。マークを付けるにはどのような要件が必要とされているのかを押さえる。実際に技適マークのある製品などが身近にあれば見てみることでイメージが湧きます。

オープンソースライセンス
・・・GNU。GPL。サーバーOSのunix系を始め、フリーで使用できるプログラム言語やツールが関わってくるので、継承のルールや営利・非営利などの事項は押さえておく。かなり深い分野となるが、一般的なルールでOK。

クリエイティブ・コモンズ
・・・記号の組み合わせと意味は押さえておく。ネットで検索すると実際に使用されている事例があるので、見ておくとイメージが掴みやすい。4条件と6つの組み合わせ。

オープンデータ
・・・このカテゴリにあるのはちょっと?ですが、オープンデータという仕組みと特徴、実際の利用事例(省庁のデータ開示など)をポイントに。クリエイティブ・コモンズとも関連。

3章はそこまで範囲が広くありません。普段意識しないことが多いですが、こういう決まりになっている、というのを実感しながら学習するといいかもしれません。
試験受けられる方、1発合格目指して頑張ってください!


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